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日本の大学のグローバル化に貢献する研究

  • 青野 利彦
  • 青野 利彦
  • 2014年度(第3期生)

Profile

派遣先
ロンドン政治経済学院(LSE)客員研究員
調査先のポーツマス歴史協会にて
滞在先のロンドン政治経済学院のメイン・エントランス
ハーバード大学の日常風景
ロンドン大学歴史研究所での研究発表の様子
Q1
今回の研究テーマを、ご紹介ください。

研究テーマは「ジョンソン政権の軍備管理政策とNATO」です。1960年代後半の国際政治を事例に、安全保障に関する各国の態度が揺らぎがちな国際秩序の変動期に、どうすれば実効性のある核軍縮・軍備管理が可能になるのかを研究しています。

Q2
この留学で、主にどのようなことを行ってこられたのか、簡単にお答えください。

現在客員研究員として在籍するロンドン政治経済学院(LSE)国際関係史学部は、私の研究分野では世界トップクラスの研究機関です。当機関の国際関係史研究セミナーに参加し、最先端の研究動向を知り、自身も研究発表を行いました。セミナー後に参加者たちと赴くパブでの議論からも多くを学べていますし、LSEで開かれる様々な講演やワークショップからも多くの知識を得ています。

Q3
国際フェローシップについての評価

今回の在外研究には家族を帯同しましたが、国際フェローシップから物心両面の手厚い支援をいただくことで、安心して研究に集中できています。また史料調査出張の費用など、研究経費への支援をいただけたことも大変助かりました。

Q4
日本に戻ってきてから、この留学の成果を、
どのように生かそうとお考えか、お答えください。

現在、日本の大学はグローバル化への対応を待ったなしで迫られています。帰国後は、フェローとしての研究成果を国際学会や国際学術誌に公表し、大学や大学院での教育へと還元することで、研究・教育の両面で日本の大学のグローバル化に貢献したいと考えています。